カインEND

今までこのゲームで一番好きなのは黎明だったんですが(ボスはまだ未プレイのため)、その黎明を越したかもしれません。
baby girlで笑ってすいません、って程、かっこよかった。
基本的にこういうキャラは好きなんだよ…難を言えば喋り方がやっぱり気になるけど。

感想は ↓ からどうぞー。

先生に続き、「裏切られても、好き。」のキャッチフレーズが浮かんだキャラ。
敵キャラだし騙してたしで、まあ先生と一緒といえばそうなんですがね。
ただ、カインは先生と違って別にNEDE or ボスに忠誠を誓ったわけじゃなく。
彼には彼なりの理由があったんですね。
それは、弟を助けるため、全ては弟のため。
…やっぱり、アベルはカインの弟だったんですねー。
それと同時に、アベルとカインが組んでない理由も判明。

謎に関しては、ほぼ前回から進展せずといったところですか。
分かったことはといえば、アベルはエン＝ソフ様の部下ってことと(ボスだと思ってました)、やっぱりエン＝ソフ様、というかその中身は長年生きてたっぽいってこと。


※以下はカインENDの感想です。

「永遠にキミのもの」(GOODEND?)
→先生に比べると、選択肢分かりやすかったなー。
ただ、カインルートはGOODにしろBADにしろ、先生が死ぬシーンに立ち会うので、先生ルートの後に行くのはちょっとお勧めしないかも。
特に先生好き！な方には。

カインは弟のために今まで自分の手を汚してきて。
それなのにそうまでして守ってきた弟を利用されるって展開が切なかったですね。
特に弟がカインのこと忘れてるとこが…。
こういう展開にも弱いんですよ、私。
もう、やめてくれ。…というか、エン＝ソフ様やめてあげて、と思いました。
それほど、今までで一番エン＝ソフ様、ハッスルのルートでしたね。
うん、怖すぎるよ、エン＝ソフ様。
ていうかもうあの狂った顔がデフォになっちゃってるよ、エン＝ソフ様。

このルートはボスについて特に言及はしてないですが、先生が「ボスの無念を」と言ってることから、死んでるんだろうなぁ。
因みに、カブラカンも死んでるっぽいです。
今までこっちが倒すシーンはあれど、それ以外では死んでるらしい描写はなかったのに。
でも、あれってそういうことですよね…。

GOODENDは素直に「良かったね」と言えるものですが、欲を言えばアベルとカインと主人公３人の後日談っぽい会話がほしかったかも。
目を覚ましただけじゃなく、話もしてほしかったんだ…。


「Good Bye ForeveR」(BADEND?)
→やっぱり、分かりやすい選択肢。
絶対、これがバッドだと思いました。
先月号のビズログのカイン攻略のヒントで「彼にある行動をさせてはならない」はこのことだったんですね。
見た時は一体何のことかと思ったけど、実際やってみたらなんと分かりやすい。
そりゃあそうだよ。やってほしくないよ。
…攻略キャラが生きてる中で、一番切ないバッドでした。(っていっても、その対象は先生とカインだけだけど)
でも、この後、カイン死にそうだよなぁ。
彼自身が言ってたように、今まで彼の全ては「弟のため」であったわけで。
それを考えると、その弟を失ったと分かった時、しかもそうしたのが主人公だった時、カインは死を選びそう。



これで残りはボスのみ、となりましたね。
色んな意味で怖くはあるけど楽しみなボスルート。
と同時に、次こそエン＝ソフ様の正体について分かりそうなのでドキドキしてます(笑