乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by くろ。 - 2010.04.30,Fri
芙蓉さんクリアということで、全員集合CGが「その他」に開きました。
チーム5+チーム6+先生たち+お姉ちゃんという、本当に全員集合の図。
でも、比良坂先生+芙蓉さんで開くと思ってたシーン回想残り1つは開きませんでした。
で、違うエンディングがあるのかと色々と試してみて漸く開いたExtra Episode02。
内容はお姉ちゃん+ハル兄中心の話でした…。
先生たち中心かと思ったけど違ったんですね。
てか、このライターさん、お姉ちゃん(+その周辺)好きすぎじゃなかろうか。
雑誌とかHPでもそうだったけど、とにかく生前のお姉ちゃん+ハル兄たちをプッシュしてる気が…。
別にお姉ちゃん嫌いじゃないし、寧ろ好きですが、ここまで出っ張ってくるとは思わなんだ。
そういや、色々試した時に幾つかBADEND見ましたが、ハル兄失踪したり主人公死んだり、(一応反転)何か凄かったです。
あとCG全部揃うと、最後の1枚が見れるんですけど、正直上に書いた全員集合の方がフルコンプおめでとうイラストっぽかったです。
※以下はネタバレありの感想。
芙蓉さんは情報屋だけど、厳密には探偵学園関係者って訳じゃないので、他のルートに比べたら探偵っぽさが出てない印象。
そういや芙蓉さんといえば、公式HPの小説等からお姉ちゃんに惚れてるってことはバレバレでしたが(寧ろ隠してさえない)まさか12月まで引っ張るとは思ってませんでした。
別に出会った時に好きだった人のこと引き摺るのは構わないし、想いを告げることもできなかったから引き摺るのもしょうがないとは思うんだけど、そこまで引っ張るか…。
いや、まあ引っ張ってもいいんです。
それ言われたのが残り3カ月だろうとそういう設定のキャラならいい。
だけど、その残り3カ月で主人公に惚れたってそれはないよ…。
7年以上も忘れられなくて、12月には好きだとも言ってたのに、3月には主人公に告るって…ちょっとそれどうなの。
お姉ちゃんのことが忘れられなくて、でも主人公のことも気になってた、ってことだとしても、腑に落ちない。
12月に「もう前に進んでも」みたいなこと言ってたけど、それでも釈然としない。
これなら比良坂先生みたいに、今はまだ恋愛感情薄いけどそれでも他の誰かと一緒にいると思うと嫌、の方が良かった。
てか、寧ろ芙蓉さんと比良坂先生チェンジしてよかったんじゃないだろうか。
あと、エピローグが卒業式当日ってのは同じなのに、芙蓉さんは数年後の話もあって松山はそれがないってのは何でなんだ。
…何というか、本当に芙蓉さん→お姉ちゃんは別に気にならなかったんです(人によっては気になるだろうけども)
寧ろ、12月に芙蓉さんがお姉ちゃんへの気持ちを吐露するところは好きな場面ですし。
だけどいかんせん主人公に鞍替え(言い方悪いですが)するのがはやすぎた。
もっと、芙蓉さん→主人公っぽい描写出してくれればこうは思わなかったのに!
最初はお姉ちゃんと重ねてみてた→でも、あれ?何か違う、っていうシーンもあったのはあったけど1・2回だったし。
これがもっと多ければ印象は違ったんだろうけどなぁ。
…他のキャラのとこでも書いたと思うけど、そこらへんが薄いと思います、このゲーム。
もうちょっと恋愛面でボリュームあっても良かったんじゃないかな。
推理でよっぽど凝った作りとかならともかくそうでもないし。(初回プレイや試験は面白かったけど)
キャラ達は…それこそ脇のチーム6や先生たちまで、良かっただけに残念。
まあ何はともあれ、CG&エンディング鑑賞は揃ったので、原宿~はここらで終わりにしますね。
お姉ちゃんやハル兄の感想も書こうと思ってたけど、そこは割愛で。
ただ…お姉ちゃんがいい女でハル兄が切ないっていう感想は変わってないんですが、何と言うか色んな意味で出っ張りすぎだと思います、2人とも。
確かにお姉ちゃんの事件は主人公にとって重要なものだけど、でもあのエンディングはともかくEpisode02はなぁ…これが、「乙女ゲーム」じゃないならまだ納得できるおまけ要素なんだけど。
どんだけお姉ちゃん押しなんだこの製作者、とすら思ってしまいましたよ…。
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