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乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by - 2024.05.14,Tue
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Posted by くろ。 - 2010.02.01,Mon

ヨシュア+死神クリア後に開いた新しいルートやり終えました。
最後のキャラは…他ルートの方が、正直かっこ良かったです。
あと、エンディングがまたあれだったのがちょっと。
製作者の人はああいう設定好きなんですかね。
でも、最後の最後であれは…何というか、やった意味ないじゃんと思ってしまいます。
他ルートではホントかっこ良かったんだけどなー。

それから、今回のルートでそれまで結構好きだった(というか憎めないキャラだった)グィードがちょっと嫌いになりました。
いやまあ、嫌いというか、やっててイライラした程度なんですが。
理想を押し付けるのまではまあいいけど、それが崩れたからってあの行動はおかしすぎる。


※以下はネタバレありの感想。

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今回、最初の方がダレン+キーラ+グィード関係の話だったので、今までとちょっと変えて、キャラ別に感想書いていきます。

○キーラ
→このルートやるまで、愛人かと思ってました…。
そうか、ちゃんと結婚してたのか。
それにしても、マフィアと知りつつ告白を真剣に考えて、それが条件とはいえ一緒に住むとか、キーラ凄すぎる。
それまで学生だったのなら、普通そんなことできないよなぁ。
まあ、いくら気が合って好きだといっても、一週間で結婚決めたのにはちょっと吃驚しましたが。
そりゃ、グィードも驚くわ。
でも、結婚して赤ちゃんも出来て幸せ絶頂なところで、グィードに脅されて家を飛び出し挙句に殺されるとは…作品中、一番あんまりな扱いでしたね。
だけど脅されてたとはいえ、どうしてダレンにグィードのこと知らせなかったんだろう。
隠れてこっそり言えば、グィードだってダレンに言われるまで気付かないだろうし、飛び出した振りしてどこかに潜んで、そこからダレンと連絡取り合うこともやろうといえばやれたと思うんだけどなぁ。
そしたらもしかしたら死なずにすんだかもしれないのに。
とはいえ、それいったら、このゲーム成り立たなくなるんですがね。

○ダレン
→若い頃のダレンがかっこ良すぎて吃驚しました。
どうしてああなったんだろう…数年の間に一体何が。てか、あれ別人じゃないか?
性格の方は、何というか駄目人間でしたけどね。
本人はグィードが作戦考えて自分が実行するとか言ってたけど、結局は実行の方も最後はグィードがやったみたいですし。
カリスマ=ダレン、知略・実行力=グィードってことなんだろうか。
けど、キーラも言ってたけど、若い頃のダレンはやっぱりマフィア向いてないと思います。
だからって他の仕事やってるとこも浮かばないけど。
ふらふら旅してたまに頼りだけ送ってくるとか、よくてバーテンダーとして働いてる、ぐらいかな。
ダレンが抵抗ないならキーラが働いて、主夫として過ごすのもありだろうけど…ああ、でも主夫も向いてないか。
キーラが殺された後のダレンは、あんま駄目人間っぽくないですが、それもまあグィードへの復讐への思いからしたら当然だろうなぁ。
でも、あれ程憎んでたわりに、結構グィード放置だったのはどうしてだろう。
グィードがいなくなって組織系統整えるのに時間くってたにしろ、その後どうとでもできたような。
それこそ、本当に復讐したいと思うなら、ジャンに他の人間抑えさせて、グィードと一騎打ちしても良かったわけだし。
まあ、キーラのとこと同じく、それ言ったらおしまいなんですけど。

○グィード
→自分はカリスマ持ってない、だからそれを持ってる兄を助けるし、兄ならきっと自分の理想通りに動いてくれる。
そう思うのは勝手だし、理想を押し付けること事態が悪いとは思わないけど、兄が自分の理想から外れたからってその原因(と勝手に思ってる)キーラと赤ちゃんを殺そうとするのは、どうなんだ。
それに殺したからって元のように戻ると思うのも浅はかすぎる。
見たくない、気付きたくないから敢えて無視してただけで、本当は結構前に、最初からダレンは自分の理想の人物じゃなかったって頭のどこかで分かってたような気もするけど。
でも、そうだとしたら、分からない振りをする程、「理想のダレン」に固執してたってことになるなぁ。
あと兄への憎しみとか散々言ってたけど、何で憎しみを抱いたかが分からない。
自分がないものを持ってるのにそれを上手く使おうとしないダレンが憎いってことなら、正直逆恨みに近いし、そうじゃないとしたら何で憎んでるのかが意味不明。
ダレンがグィードを憎むのは分かる。
その憎しみがジャンを呼び寄せたっていうのも納得できる。
だけど、グィードがダレンを憎む理由が分からない上、ジャンを呼び寄せるのにはまだ憎しみが足りないのかとか叫ぶグィードは勘違いしてる人にしか見えない。
というか結局、グィードは本当に大事な(それがないと生きていけないとさえ思ってしまう程の)ものをなくしたことがないから、ジャンを呼び寄せられないのも当然に思える。
そう考えるとまあ人にしろ組織にしろ、とにかく全てのものに対して、グィードが心底大切だと思ったものはないということだから、ある意味哀れなキャラではあるけど。
Fine Endの「お前も悪いが俺も悪かった」の台詞も、は?って思ったけどまあグィードからしたら進歩した方なのかな。
上にも書いてますが、他ルートの憎めないボス(ラスボスに完全にくわれてる)グィードは好ましかったけど、このルートでのグィードは微妙でした。

○ジャン
→人間ではないジャンが、段々と主人公を想っていくのは良かったです。
今まで知らなかった感情を知っていくのも。
主人公と2人してそういう関係には疎いから、見てるこっちとしては何か初々しかったですし。
でも、他ルートであれだけラスボスっぷりを見せておいて、本人ルートではカストロが作った武器にあっさり、してやられるってどうなの。
死神を殺すための薬は効かないって他ルートで言ってたから、今回カストロが作ったのは「人間ではないもの」(使い魔とか)に効く薬なんでしょうが、それにしたって仮にも地獄の主があれはない。
そのくせ、主人公が撃たれたら怒りで効かなくなるし。
感情でどうにか出来るぐらいなら、最初っから何とかしようよ…。
肉体が限界だったにしろ、あのやられっぷりは、正直がっかりでした。
その肉体も、Fine Endでは、何とかしようと思えば後数十年数百年は大丈夫だったってことが分かりましたし。
もうホントね、駄目だったんじゃなかったのかよと画面の前でつっこみました。
というか、あのシーン…製作者側が主人公殺したかっただけじゃなかろうか。
別にどっちかが死ぬ(消える)必要はないし、今回は隠しルートなんだから、どっちも生き残るでもいいです。ていうか、無理にどっちか殺す必要は本当にないんですよ。
…それとも転生ネタがやりたかったのかな。
でもヨシュアの時も思ったけど、転生した人間って別人ですよね。
肉体が滅んだだけで魂は同じとジャンは言ってましたが、ヨシュアルートで「それでもやっぱり別人なんだ」ってあったし。
魂が同じだからって全く一緒とも限らないわけで。
前にも似たようなこと書きましたが、こういう転生の出され方は正直いりません。
ヨシュアだけだと思ってたのに、まさかジャンまでとはなぁ…ちょっと残念です。

○その後の2人
→主人公が転生した人物とジャン+死神たち。
で、結局この後どうなるの?
死神たちが消えずに全員いるのは嬉しいですが、もう敵いないですよね。
みんなでわいわい過ごすんでしょうか。

○アイテムコンプのシナリオ
→やらないって言ってたのに、なメディシスにも笑いましたが、「俺のファーストキスが~」のジャンに大笑いしました。
あと、なんだかんだ言って、ちゃっかり唇にキスしてるメディシスはさすがだと思います(笑

○NG集
→ジャンのFine End後に出てくるYour nameを入力すると見れるNG集。
NGというか、バグってる感じです。
みんな頬染め過ぎ。あと、おとん、その台詞違う(笑



「デス・コネクション」
面白いですが、色々と惜しいと思ったところもあった作品。
あの転生が大丈夫だったらもっと楽しめたかもしれません。
挿入歌やEDの曲、その他使われてる曲は好きなのでサントラ買おうか迷ってます。


思ったよりも時間かかりましたが、これにて「デス・コネクション」終了です。
次は暫く休憩中だった「風色サーフ」をやります!
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