乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by くろ。 - 2011.01.31,Mon
6人目はクガミ陛下でした。
クガミは最年少ということもあってか、何だか弟を見守ってる感覚でしたね。
というか、クガミ→カヤナがすごいので、アキは弟の恋路を応援するお姉さん、みたいな。
まあでも共通ルートからクガミのカヤナ好きっぷりはすごかったので今更驚きもしませんが。
寧ろ微笑ましいし、カヤナ大好きオーラが出てるクガミは可愛い。
個別に入ってからの展開はちょっと予想してなかったので吃驚。
他と違ってクガミはそう易々と会えないよなぁとか思ってたら…何だあれ。
必死に言葉づかいを変えようと頑張るクガミが可愛すぎる。
ただカヤナは…何というかちょっと自分の趣味が混じってると思うんだ。笑
※以下はネタバレありの感想。
共通ルートで、外に出たい→だから戦場に行くって言いだした時は、急にどうした陛下と思いましたが、まさかそう考えたきっかけがユナ前陛下の言葉だったとは…。
まあ、まさかユナ前陛下も息子がその結論に至るとまでは思ってなかっただろうけど。
でも、外に出たい気持ちやらミトシと気軽に話せる場(戦場)に行きたいやら色んな気持ちがごっちゃに合わさったとはいえ、何故戦場に行くことをチョイスするのか、クガミ。
しかも剣の訓練したことないって…陛下の無謀っぷりには吃驚です。
あと、いつ戦場で死んでもいいように跡取りを作るため結婚するって、王様としては間違っちゃいないけど、何かこうクガミだと違和感がある。
ていうか結婚したとして跡取りはそんな早く出来ないよなぁ。
クガミの中では一体どれくらいかかる感じなんだろう。
多分、それまでに気持ちとか色々変わってそう。良くも悪くもまだ若いというか幼いし。
個別ルートに入って、クガミの命が狙われたとき、何より驚いたのは城の兵たちの役立たずっぷりです。
いくら催眠スプレーみたいなのを嗅がされたとしたって、何だあの体たらく…。
この国が大国って絶対嘘だろ。
それとも、大将軍が言うように守りに徹してばかりいて、腑抜けてるんだろうか。
けど仮にそうだとしても、それならせめて「守り」は頑張れよと。
いくら内部犯にしろ、ちょっとこれはないわー。
それに、翼を持つ者が王になるという昔からの決まりに納得できない人物たちがいるのはまあ分かるとして、じゃあその人たちはもしクガミを暗殺できていたらその後どうするつもりだったんだろう。
別に「翼を持つ王」が何か不始末をおかしたわけじゃないし、寧ろ国民は「翼を持つ王」を誇りにしている感じすらあるのに。
普通に暴動とか起きそう。
ただ、城にいられなくなったクガミがアキの家に来て、庶民の子の振りをし始めるのは可愛かったです。
上にも書いたけど言葉づかいなおしたり、色んなもの見て興味持ったりとか。
アキの手伝いで必要な素材探しに行って、見つけた時の笑顔も良かったし。
だからこそ、その過程が残念というか、もっと良い流れはできなかったのか、と思う訳ですが。
まあ王様が庶民の家で暮らすなんて、よっぽどの事情でもなけりゃあり得ないので、しょうがないといえばしょうがないんだろうけど。
クガミがカヤナにお礼にって自分のイミナを渡す=翼を譲るイベントも、一国の王としてはそれはどうなんだろう。
翼の王が神聖視されてるっぽいあの国で、特に何の功績もない幼い王が自らの意思で翼をなくした。これって結構やばいと思うんだけどなぁ。
少しの異分子はあっても、多くの国民が翼関係なく間違いなく王様だって認めているとかならまだ分かるんだけど。…残念ながら、クガミは今はまだ「翼」があるからこそ国王でいられるわけだし。
まあ少なくても殆ど実績のない若い王のやることじゃないと思う。
乞うご期待の次回予告篇に関しては、アキが全く出てなかったのはいいんですが(2回目だったし)初っ端の大将軍とクガミの会話が何かもうやな予感しかしない。
カヤナたちを助けるためにヤスナに喧嘩売るのはいいんだけど、せめてそれは隠そうよ…。
今まで防戦ばっかだったけどこれからはそうはいかない、じゃダメなんだろうか。
戦女神とはいえ女拉致られてそれを奪うため戦争ふっかけるって…しかもそれを隠しもしないって…王様としてどうなのホント。
何というか、クガミ自身は素直で良い子なんだけど、王様としては先が不安というか国の未来が心配というか。
ぶっちゃけここの国民にはなりたくないなと思った、そんなクガミルートでした。
てわけで、メインキャラ全員終わったので最後は隠しのハヤノです。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
カテゴリー
最新記事
プロフィール
HN:
くろ。
性別:
女性
ブログ内検索
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"