忍者ブログ
乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by - 2024.05.14,Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by くろ。 - 2010.05.13,Thu

3人目はお兄さんの敵を追う後輩、利光高虎でした。
先輩を守らせて下さい発言したかと思えばS気質を垣間見せること言ったりして、前の2つのルートの時からすごいなと思ってましたが、やっぱり凄かった。
何この後輩…良すぎる。
こういう後輩ほしいもんだ。

10以上年の離れた血の繋がらない従兄、前世に関わりのある1つ上の人ときて、後輩枠がこれとか。
このゲーム、色々と私のツボをついてくるなぁ。
更にこのルート、前々から気になってたキャラ達が仲間になるし。
素敵過ぎる…!


※以下はネタバレありの感想。

拍手



雑感
→S気質でしょっちゅう主人公をからかうけど、こっちが自分の予想外の反応をすると可愛くなるという、なんとも素晴らしい後輩。
普段はふてぶてしい態度なのに、実は家の格のことで悩んでるところも良かった。
「利光」は、人を守るために同胞を裏切った鬼が祖で、力が弱くならないよう異形の者と子を生し続けてきた=穢れた血が流れている。だからこそ、人の血しか流れていない純粋な人間の主人公や、今ではほぼ人間の血が流れている伊織の家の愁一郎に憧れる。
でも世が世なら自分は2人に並び立つことさえできない存在なのに、調子にのって近寄りすぎた、と心情を吐露するシーンは好き。
それに対する主人公の言葉も。
まあだからって、鴨葱発言はいかがかと思うけど(笑
また上にも書いてますが、高虎ルートは、愁一郎や薙羽哉ルートでは敵だった三鬼が仲間になるんですけど…これがやばい、水鬼可愛すぎる。
金鬼も可愛いし、風鬼は不憫だし。まさか三鬼が仲間になるとは思わなかったから、このルートは嬉しかったです。
三鬼と仲良くしすぎて拗ねる高虎も可愛いし。
その場合、八つ当たりで被害に遭うのは風鬼なんですが、まあ妹たちからの扱いで慣れてるだろうし大丈夫なんじゃないかな。頑張れ、風鬼。

お兄さんについては、バッドエンド以外は救われてるので良かった…んですが、たぁくん呼びはかなり驚きました。
東雲が、たぁくん呼びを提案した時すごい拒絶してたから、お兄さんにそう呼ばれてたんだろうなとは思ってたけど、まさか今もそれとは。
てっきり小学生ぐらいまでの呼び名だと思ってたよ。高校生男子にたぁくんって…。
けど、たぁくん呼びに吃驚しつつも、最期はやっぱり切なかった。
平仮名だけの文章は卑怯だと思う。


「しあわせの蒼」
→ハッピーエンド。
新学期、(多分)屋上で昼ご飯を食べる2人。
体勢といい、あーんといい、何というバカップル…。
しかも週半分は主人公の家に行ってるとか、凄いな。
プロポーズっぽいものもされたし、高虎が18になるとすぐ入籍しそうな勢いです。

「サイカイ」
→バッドエンド1。
他の2人はハッピーエンドから見れたんですが、高虎は最初に見たのがこっちでした。退魔師レベルが足りなかったようです…。
お兄さんかと思いきや、それは壱人の罠でぶすり、と。
でもこれ、ハッピーエンド見た後だとちょっと違和感。
だってお兄さんはたぁくん呼びの筈なのに、このときは普通にたかとらって呼ばれてたし。
それにも気付かない程、お兄さんが一時でも戻ってくることを願ってたんだろうか。
だとしたら切ないなぁ。

「鬼一口」
→バッドエンド2。
物語の時間的にはこっちのが早いんですが「サイカイ」より後で見たのでこっちを2に。
決戦前に主人公が壱人に殺されるエンド。
鬼が家に忍び込んでるのに全く気付かない主人公やその他、退魔師&童子たちには吃驚です。

「賑やかな宴」
→高虎エンドというか、三鬼エンド。
本編で似合わないって笑われてた割には、普通に似合ってたと思います、風鬼の制服姿。
寧ろ水鬼の制服姿のがやばいというかけしからん。何だか某死神漫画の乱菊さんみたいだ。
それにしても、風鬼は料理、水鬼は洗濯をしてくれるなんて、いい使役鬼だなぁ。

 

PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
プレイ中。


応援中!
『赤い砂堕ちる月』応援中!



好きなゲーム
最新コメント
[09/14 くろ。]
[08/24 miho]
プロフィール
HN:
くろ。
性別:
女性
ブログ内検索
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]