美里響

生徒組は卒業試験も同じっぽいですね。
わー…せめてそこは一人一人別にしてほしかった。
大人組は一緒でもしょうがないけど、生徒組は個別でも問題なかったんじゃ…。

あと、イベント鑑賞がないのがやっぱ残念。
エンディングだけってのはちょっとなぁ…せめてプール・ハロウィン・クリスマスぐらいはあっても良かったと思う。


※以下はネタバレありの感想。

やっぱり、生徒組は好感度上がるのはやいなぁ。
今回も前回同様、１０月ぐらいでMAXに…。
これもしかして御褒美デートなしで丁度いい位の設定にしてるんだろうか。
だとしたら結構な割合でデートしてるので、早めにMAXになってもしょうがないのかな。
美里は喋り方が特徴的というか、単語で話すから最初は微妙な印象だったんですが、何か段々可愛くなってきました。
特に目を輝かせた時の顔が、可愛い。
裁縫が趣味で服とかも作れるっていうのには吃驚しましたが。松山といい、チーム５の男子は家庭的だなぁ(笑
ただ、７月のプールイベントはちょっと…。
正直、別人じゃないかと思いました。
それだけ主人公が大切だってことだろうけど、咄嗟のこととはいえ口調変わりすぎ。
というか、あんな風に喋れるなら普段も喋ろうよ…。
そして８月の未解決事件もやっぱりあり得ないスチル。
いや、あのスチル通りの雨ならまだいいんだけど、でも実際あれ以上だろうし。松山の時もそうだったけど、あんな嵐の中、傘を片手で持てるわけない。
仮に持てたとしても、おちょこになるか飛んで行きそう。
ハロウィン、クリスマス、お正月は松山同様、青春かな。お弁当をどうにかして保存する方法ないかと必死の美里は可愛かった。
お姉さんたちとクリスマスデートプラン考えてきてるのも良かったし。
色々おススメされたけど、最後は２人が出会った学園で、っていうのも好き。
何と言うか、美里は今まで探偵になることしか考えてなくて、そのために勉強はいっぱいしてきたけどコミュニケーションとかに関しては全くといっていい程ダメで。だからこそ、学園に入ってチーム５の皆といるのが楽しい、今まで知らなかったことを主人公が色々と教えてくれるのが嬉しいっていうのがもうね。ベタだけどこういう設定好きなんだ…。
卒業試験でも、今までだったら選ばなかっただろう聞き込みに率先して行ってたし。
まあ正直、あの聞き込みらへんは姉のような気持ちで見てたんですが(笑
で、エピローグは４年後。
捜査のため長い間会えなくて、ようやく会えた主人公に美里が同棲を申し出るって話なんですが…ぶっちゃけ、誰だお前と思いました。
見た目成長してるのはまあ成長期挟んでたからいい、でも口調とか全然違うじゃないか。
そりゃああの外見で口調変わらないっていうのはどうかと思うけど、ここまで別人ぶりを見せられると微妙な気持ちになるわ。
これなら松山みたいに卒業式当日とかの方が良かった。
卒業式当日だとか４年後、５年後だとか、エピローグ設定の基準って何なんだ…。