比良坂京介

下の記事で書いた通り、一週目は比良坂先生ルートでやりました。
↓ とりあえず、下に書き忘れたネタバレない程度の情報。

○課題
４月＝殺人事件／５月＝暗号解読／６月＝ネコ捜し
７月＝試験／８月＝未解決事件／９月＝殺人事件２
１０月＝課題なし／１１月＝窃盗犯／１２月＝試験
１～２月＝卒業試験
卒業試験は多分、相手が生徒組か大人組かによって違うと思います。

○他、気になったこと
音が小さい。特に秋月の声が小さくて聞きとれないこともしばしば。
絵は…人を選ぶものじゃないかと。ミニキャラ絵は可愛くて好き。


※以下はネタバレありの感想。

比良坂先生はとにかく好感度が中々上がらなくて、エンディング迎えられるか後半まではらはらしてました。
でも１０月ぐらいから結構ぼろぼろ上がるので、前半あんま好感度上がらなかったって人も大丈夫かと。
基本、行動する時に生徒組とではなさそうなのを選ぶ(１人で行動とか)・課題パーフェクトの御褒美は先生を選ぶをしてたらクリアできると思います。
で、クリスマス→お正月と一緒に過ごせたらエンディング迎えられるんじゃないかな。
ルートに入ったか？と思ったのがそこら辺からだったので…うん、多分。
甘さは殆どないです。まあ一応推理メインだしね。
主人公が自分の気持ちに気付くのも最後らへんで、その時先生は恋愛感情は薄いみたいなこと言ってましたし。
だからエンディングまでは、主人公→→→←先生って感じ。
でも恋愛感情かは微妙でも傍にいてほしいってことで、探偵業に戻る先生の助手に。
ああそういえば、先生は偉大な探偵スチールウッドの三代目らしいですよ。凄いですね。
ていうか、タイトルのスチールウッドにそんな意味があったとは。
んで、エピローグは５年後の２人。５年経っても２人に大きな進展はなかったらしいです。
何やってんの、先生…。
だけどようやくプロポーズ。主人公が傍にいてくれてずっと幸せだったから、今度は自分が幸せにするそうですよ。
何というか照れ屋で奥手っぽいのに、台詞とかいざという時の行動がかっこいいんだよなぁ、比良坂先生。
あ、あと、昨日も書きましたがこの時のスチルの主人公が可愛いです。
それから個人的にはプロポーズの言葉をちゃっかり録音してるハル兄にほっとしました。
というのも、このルートは主人公の卒業試験＝姉が死んだ事件を調べるというものだったんですが、その真相がハル兄には凄く酷なものだったので。
姉とハル兄は付き合ってはいなかったけどお互いの気持ちを知っていて、学園を卒業したら付き合う仲だったらしいです。でもその前に姉が死んで、しかもその交通事故が自分を助けるためだったと今になって判明。自分が死なせた→自殺しよう、とまで思ったんだとか。
だけど姉の幽霊と話して生きることを決意。気持ちの整理を付けたいからと何処かに行ってたので、５年後に学園に戻ってて、且つ明るい声だったので安堵したってわけなんですが。
まあさすがに幽霊はとんでも展開だと思うけど、このルート…何と言うか、ハル兄の生い立ちとか本人にも隠してたこととかが色々とヘビーです。
好きな人が自分を助けて死んだってことが分かるだけじゃなく、自分の本当の両親のことや二重人格だったことを知らされるってすごいダメージでかいよなぁ。
それ考えると、いくら姉に叱咤激励してもらったとはいえ、よくふっきれたなと思います、ハル兄。
…ところでこの衝撃的な真相は、芙蓉ルートでも出てくるんだろうか。
公式ＨＰ見る限り、芙蓉は姉に惚れてたっぽいですけど、これ知ったらどういう反応見せるかな。
気になりますが、大人組は色々と物語の核心をつくっぽいことが分かったので、芙蓉はラストに回します。
とりあえず次からは生徒組にいきますね。