高坂貴彦＋α

高坂先生エンド見ました。
…途中から、マジでorz になりました。
何だ、これ。
話は全体的に見ればいいんです。
いいんですけど、切なすぎてどうにもこうにも。

最後に先生持ってこなけりゃ良かった。
高坂先生最後に持ってくるのは本気でおススメしません。
多分、最後が一番いいのは桜葉かな。色んな意味で。
私もこれ書き終わったら、桜葉ルートもう一回やります…。


そんな何だかすごい先生ルートの感想は以下よりどうぞ。

○犯人…
→犯人たち、って言ったほうがいいのかな。
今まで、犯人から殺されないことを目指してプレイしてきましたが、今回は「人を殺す」ためにプレイしました。
正直、主人公についていけなかった…。
確かに先生ルート進もうと決めたけど、殺人の方棒を担ぐ心積もりまではしてなかったよ。
何で殺さなきゃいけないのか。
前は相手を助けるために探した道具を、今度は殺すために処分する。
そのことが何よりも、きつかったです。

○高坂兄弟
→お互いにお互いを殺したかった双子。
だから、他のルートではどちらか一方のみ死んでるものもあったんですね。
でも、桜葉・穂波→先生死亡、葵会長→弟死亡、風野・秋山→２人死亡から考えると弟のが強いというか殺し慣れてるのかな。本人もそう言ってましたし。
でも、殺しても殺しても何か足りなかったなら、そこで止めてほしかった。
これ言うと、色々成り立たなくなるけど、せめて巻き込まないでほしかった。

だって、幼馴染や同級生を殺すんですよ。
普通の女子高生じゃできないよ。寧ろ出来た主人公すごすぎだよ。
正確には、「殺す」というか「見殺しにする」ですが、それでも精神的にかなり辛かった。
一番顕著だったのが桜葉ですね。
火ばさみ捨てようとする時に、桜葉の顔とか言葉が流れるのがもう、辛くて辛くて。
…桜葉が一番好きだから余計にかもしれませんが、何でこのルート選んだ自分とか思ったり。

けど、ホント、このルートはみんな切なかったです。
他のルートでキャラが死ぬよりも辛かった。
それは、他のルートでは「主人公」に助ける気があるのに、このルートでは助ける気がない、寧ろ殺そうとしているからかもしれません。
プレイしてるこっちからしたら、何で殺すんだーと思ってますからね。
綿貫さんや風野の最後の言葉も、他のキャラの助けてくれのセリフも。
こっちは助けたかったのにどうしようもなくて、やるせなかったです。

○先生END
→最後に、先生の傍から去ればノーマル、去らなかったらトゥルーエンドでした。
でも、殺人罪で問われるだろうことを思えば、全然ノーマルじゃないよなぁ。
トゥルーの方も、追われてる身だし。いつ殺されるか分かんないし。
これ程までに「堕ちていく」ってフレーズがあう主人公は中々いないんじゃなかろうか。
あと、スチルは２人とも笑ってるけど血まみれ(って程じゃないですが血がついてる)なのが怖い。
いちゃいちゃしてても、精神的にやばいのがにじみ出てて怖い。

○変態弟END
→弟に殺されるを選択したら、こっちになりました。
BADENDらしいですが、バッドというよりは弟ENDっぽい。
でも、主人公はあくまで「先生」と思ってるんですよね。
声違うけど、そこはいいのかな。
それとも狂ってて分からなくなってるのかな。
どっちにしても先生同様、長くは続かなそう…。

○後日談
→エロス。あれ、明らかに事後愛し合った後ですよね。
逃亡生活を続ける２人…でも道はない。先はない。
トゥルーなのに、暗いのは仕様でしょうが、それでも言いたい。どこが、トゥルーだと。
いや、ある意味「トゥルー」ですけどね。
…ああ、だからグッドじゃないのか。そうだよな。これでグッドはおかしいもんな。

○スチル
→全部揃いました！
先生のは、先生ルート＋他キャラのルート分、弟は上記に書いた弟ENDを見れば大丈夫かと。
で、スチル揃えばご褒美(?)に一枚もらえます。
それが最後の一枚で、これは攻略対象キャラ全員集合してます。
ていうか、先生ルートやって沈んだ気分の時に「いえーぃ」って…本編とＣＧ鑑賞に差がありすぎる。
他のＣＧ同様、クリックすればキャラが喋りますが、これには６人分あります。
ランダムなのか中々出ないキャラもいますが。(私の場合は会長が中々出ませんでした)
私的に、かっこいいのは風野・秋山、可愛いのは桜葉・穂波・葵、色々と可哀想なのは先生(笑
…桜葉はあれが店の服なのかな。だとしたら可愛いな。



これで一応、全キャラのトゥルーエンドとスチル見ましたが、まだノーマルエンド見てないキャラもいるので、「暗闇の果てで君を待つ」の感想はもうちょっとだけ続きます。
…グッドも見てないですけどグッドは何かもう見れる気がしないので。
ただ、間に「L2］の感想挟むかもしれません。