乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by くろ。 - 2010.11.29,Mon
またまた間があきましたが、6人目はメインキャラ最後の一人、次男の勇をやりました。
後は隠しのみですね。
そういえば勇ルートも仲良し兄弟正月イベントはなくて、ちょっと残念。
結局、正月イベントがあったのは長男・三男・五男の3人か…何が基準なんだろ。
でも、他のところで(特に最後のあたり)仲良し兄弟ぶりがあらわれてたので、良かったです。
ホント、この兄弟はやっぱり仲良しだと思う。
寧ろ何で今までぎすぎすしてたのかが謎な位だ。
あ、勇ルートですが、雑誌に書いてあった「一番甘い」はホントでした。
メルヘン大佐は甘甘だった…寧ろ甘過ぎて恥ずかしかった。
以下はそんな勇ルートの感想。 ※ネタバレあり。
長男の正と当主の座を競っていた次男、勇。
でも当主になりたいのは別に母親に言われてたからとかじゃなく、力を手に入れるためであって、当主になった後の計画も持っているという正とは違うタイプ。
また軍に入ったのも、少しでも苦しんでる人を助けたいからという、何とも立派な目標を持っている人…なんですが、何でそう考えてる人が使用人にはあんなにきつい態度取るんだろう。
優しくしろとはいわないが、あれはきつすぎないだろうか。それこそ、自分が苦しめてる立場のような。
まあ、メルヘンだし、恋人には甘甘ですが。
いやしかし、まさか白雪姫の話題をああも出してくるとは思わなんだ。さすがはメルヘン大佐。
○4月~10月
→これまた殴りたくなる位、最初の印象は良くない勇。
でも早い段階でメルヘンって分かるし、実は結構面白い人だってことにも気付くので、見てて楽しかったです。
で、殆ど共通のこの7か月の間で、印象に残ってるのはやっぱりメルヘン大佐だって分かるとこと、撃たれた勇を看病するとこですかね。
特に看病するところは、勇が何で軍人になったかが語られますし。
けど、軍に入って国を守るために命を捧げた、だから結婚する気はないってのが凄いなぁ。
いつ死ぬか分からない自分のために泣く人間は少ない方がいいって…何て言うか、根本的には優しい人なんだろうなってのがよく分かります。
とはいえ、上にも書いてるように、じゃあ何で普段使用人にはあんなにきつい態度とってんだよと思いますが。
あと、おとんを楽しませるために、このルートでは2回目の舞踏会で勇が主人公をドレスアップして踊りを教えます。…どこらへんが楽しませる要因かよく分からないけど、マイフェアレディごっこと思えば、まあ楽しいかもしれない。before→afterのノリで。beforeを知ってるからこそまた面白いみたいな。
いや、おとんの笑いのツボが何なのか全く分からないので、知りませんが。
けど5点も貰ったから面白いとは思ってもらえたのかな。…やっぱり、おとんのツボが分からん。
○11月~3月
→正といい勇といい女遊びが結構激しかったって割には、反応が初心というか初々しいというか。
手慣れてるのか違うのかはっきりしろお前、みたいな。
まあ、女と普通に付き合ったことがないらしいので、しょうがないんでしょうが。
色街でしか経験がないってそれはそれですごいな。
それこそ淑女たちにモテるだろうに、全部つっぱねてきたのか。まあ結婚はしないって決めてたわけだし、へたに淑女に手を出すと面倒だと思ったのかもしれないけど。
でもだからって、何であんたまで喜助に相談すんの。笑
また喜助かよ!って思わず叫んじゃいましたよ。
ホント、この兄弟の「困った時の喜助」率たけー。
ていうか、喜助に恋愛関係は聞くなと…思った通り、銀座行って接吻とか教えてるし。
もう、やだこの喜助。寧ろ、兄弟たちより喜助のが女遊びしてる気がしてくるわ。
そんなこんなで勇自身、自分の気持ちに気付いてないまま、主人公が隠しに刺されるという事件発生。
自分の部屋で刺されるとか…ホントに、この屋敷の警備意味ねぇな。まあ、使用人の方の建物だし、大して警備してないんだろうけど、一応同じ敷地内なのに。
しかも発見が遅れて助からないかもって、もう何で他の時は上手くいかなかったりヘタレなのにこんな時は上手くやるんだ、隠しめ。
と思っていると、勇が慌てて病院に連れて行ってくれて何とか助かりました。良かった良かった。
しかも、この件で、主人公への気持ちに気付いた勇に求婚されましたよ。…え、展開早くね?
好きだ→結婚するぞ!の流れに笑った。さすがメルヘン大佐。
でも、正と違って宮ノ杜を捨てるときっぱり決断しちゃうところは、さすがというか何と言うか。
基本的にこの人は、自分にとって何が大事なのか、一度気付いたらそれを貫く人なんだろうなと。
それが例えば、今まで必死に掴み取ろうとしていたものを犠牲にすることに繋がろうとも。
まあ、おとんがいる限り、そう易々とうまくいきはしないですがね。
勇を当主にし、更に軍内での出世の道を示す裏で、主人公に縁談をもちかける=勇から離れろな展開に。
何も知らない勇はかなり喜んで、当主になったらすぐ主人公と結婚するとうきうき。
それに対して、全てを知ってるというか、縁談受けなきゃ勇もやばいことになると脅された主人公は沈むこと沈むこと。
そんな主人公をどこかおかしいと感じつつ、ただただその日を待ち焦がれる勇。
…あれですね、本人も後で言ってますが甘いというか、うまいこと餌に釣られちゃってんなぁって印象でした。
ホント、優しくて頼りになるおかんや兄弟たちがいなかったら、最悪の結果になるとこだったよ。
それにしても、勇に主人公の縁談のことを知らせた時の雅の台詞は良かったな。
戻れば主人公以外は全てを失う。戻らなければ主人公だけを失う。
これ程、あの状況を表した言葉はないと思います。まあ、戻ったところで主人公以外の全てを失うわけではないと思うけど言葉選びがうまいというか。
あと、ここまでお前達がするとは思わなかったと言うおとんに、最近自分たち兄弟は仲が良いって笑った進も良かった。
…そういや、笑顔で刀突き付けてましたが(多分。あれってそうですよね?)やっぱり進は凄いと言うか怖いな。
得体のしれない怖さというか、さらりと軽く人を傷つけそうで怖い。
多分、こっちを先にやってたらそう思わなかったんだろうけど。
んで、全てを捨てても主人公を取った勇ですが、その後何故かそのまま当主になることに。
…おとんの考えてること、ホントわかんねーわ。
ま、何はともあれ、正式に当主になった勇は主人公と即結婚。
しかもこの時代は珍しいウェディングドレスと白タキシード…神前の正とは真逆ですね。
今まで洋服は云々言ってた勇ですが、メルヘン大佐には合ってたと思います。
主人公のウェディングドレスにご満悦っぽかったしね!
それにしても、このルートは本当に甘かったなぁ。
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