6人目は祇王に続いてショタキャラのカガチ。
いい感じのツンデレです。
だからってわけじゃないですが、同じショタでもこっちのが好き。
まああの服装はどうかと思うけど。
あれを選んだのがアヤと太夫と知った時は驚いたのなんのって。
太夫はともかく、アヤは露出する感じの服が好きなんだろうか…。
でもさすがにカガチのあれは、何と言うか裾が短すぎるよ。
※以下はネタバレありの感想。
雑感
→ショタ枠2人目。ある意味祇王より幼い、ツンデレ気味な元・敵側のカガチ。
カガチも隠しキャラですよね、多分。
でも、同じ隠しでも壱人と違って展開的に良かった。
何で主人公に好意を持ったのか明確に出てたし。
人に裏切られ憎んでいたけど、やっぱりどこかで人と共に在れることを望んでいたというカガチ一族。
カガチもそれは例外じゃなく、人なんて嫌いだみたいなことを口では言ってたけど、心の底では願ってた。
だからこそ、敵である自分にも、奇しである自分にも優しく接してくれた主人公に好意を持った。
大恩人である太夫の敵だと分かっていても、主人公に惹かれる気持ちは抑えられなかったと。
…うん、こういう展開好きです(笑
ショタだけど。ついでに言うと、女の子みたいだけど。
いやでもホント、最初は普通に女の子かと思ってました。
本人はどこをどう見ても~って怒ってたけど、あれは女の子と思うよ…。
アヤ・太夫に関しては、何というか、一つぐらい3人が幸せな結末があっても良かったんじゃないかなと。
勿論、それぞれがやったことは悪いことというか裁かれなきゃいけないことなんだけど、それでもそういう結末が見たかった。
同じく悪人の壱人にも一応、幸せっぽい結末あるし。
ホント、何でなかったんだろう。
まあ、東雲エンドの一つにそれっぽいのありますが…でもあれって3人が、っていうのとは違うしなぁ。
というか、このルートといいその他のルートといい、アヤ&太夫は一緒だけどカガチだけは別って感じ。
3人じゃなく2人+1人、それまで行動してたけど最後は違うよ、みたいな。
…それもいいんだけど、最後まで3人一緒、も見たかった。
「桜の花の満開のした」
→ハッピーエンド。
夏が過ぎ、秋も冬も過ぎて春になった頃、郷で暮らすカガチのもとへと行く主人公の話。
1年後、学校を卒業すると主人公も郷で暮らすらしいですよ。
何というか、主人公が来るのを健気に待ってることといいスチルといい、カガチ可愛すぎる。
いやマジで、あのスチルは可愛すぎて、ホントは女の子だろお前と思ったくらい。
「輝血」
→バッドエンド1。
カガチをやっつけようとする愁一郎を止めようとしたら、自分が殺されちまったぜエンド。
まさか愁一郎に殺されるエンドがあろうとは思いもしなんだ。
これ絶対、この後で愁一郎、鬱になるよね。
死ぬことは多分ないだろうけど、生きながらにして死んでる状態というか、とにかく酷いことになりそう。
「遠き、理想郷」
→バッドエンド2。
アヤと太夫を祓おうとしたら力が足りなくてカガチが犠牲になったよって話。
上には書いてませんが、これは一応3人一緒に向こうにってことになるのかな。
直前まで「2人」が祓われること前提だったから、あんまり「3人で」って感じではないけど。
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