葵水央

葵会長クリアしました。
で、葵会長やったら先生も気になったんで、一気に先生までクリアしたんですが…。
正直、予想外の展開に吃驚しました。

でもとりあえず、以下は葵会長の感想を。
先生については次の記事に書きます。

○犯人…
→いつもと死んだ時のスチルが違う、と思いきや、今回死んだのは先生じゃなくあの変態、もとい弟だったんですね。
あの崩れた顔(桜葉ルート)や仮面でしか知らなかったので、先生かと信じきってました。

桜葉ルートの時は弟が狂ってる印象でしたが、会長ルートでは見事に先生が狂ってましたね。
てか、１３年と２７８日って…先生、細かすぎるよ。
どんだけ会長を殺すの、指折り数えて待ってたんだ。
あと、両親殺したってさらりと言われてびびったびびった。

○双子
→葵家とその分家では双子は忌避される存在らしいですね。
でも殺すとか、正直それいつの時代なのかと。
財閥だから、っていっても今の時代にそれはなぁ。昭和の中期ぐらいまでなら分かるんだけど。
なもんで、あの変態も本当は殺さなきゃいけなかったらしですよ。
けど、そんなおかしな風習守ってるのは今では葵本家だけらしく、変態さんは違うとこで育てられてたとか。
…で、１８の時に先生と変態は再会したと。
どういう状況なのかとか、どんな会話したのか、とか色々気になりますが。
それよりも、全く違う環境で育ったのに同じような思考で育つって、どんだけ濃い血だよ、ってのが気になりましたね。
近親者同士の血が交わると精神的に不安定な子が生まれるってよく言いますけど、そんな感じなのかな。
代々続く家なら、そんなこともありそうだし。
けど、そんな中であんな風に育った葵会長はまさに奇跡だと思います。

○風野
→今回も悪役かと思ったんですが、ちょっと違いましたね。
最初は悪役だったけど、段々変わってくるというか可愛くなってくるというか。
これも相手が葵会長だからかな。
ただ、自分は死んでもいいと思ってるって言ってますが、そこがちょっと他のルートの風野と違う気が。
風野ルートにしろ、他のルートにしろ生きて戻ることを考えてますよね(金儲けもですが)
それは妹のためってのが先ずあると思うんです。
妹を助けたいからこそ脅迫してた訳ですし。
なのに、先に自分が死んじゃったら元も子もないというか、いくら相手が葵会長でも助けを求めるんじゃないかなと。

○葵会長
→第一印象から大分かけ離れた人でした。
天然にも程がある(笑
てか、例の紅茶飲むシーンにスチルがあったことにビックリだし、そのスチルがやけに綺麗だったことにも驚きました。
穂波といい会長といい、綺麗すぎるよ。

何だろう会長は成績いいけど頭は…な感じなのかな。
いやそれよりも、知識はあるけど経験が全くないタイプって言った方がいいか。
でも、そんな会長が段々可愛くなるから不思議。
主人公以上に乙女な会長を、何故か守ってあげたくなりました。

あと、会長は率直すぎですね。
最後の時に、離れたとこにいると不安、とかさらっと言ってますが、普通言えないよ。
桜葉も、そういうこと良く言える的なこと呟いてますが。
…そこがいいと言えばいいですが、それ以上に恥ずかしい。

○後日談
→おでんかよ！
いや、うん。まさか乙女ゲームの後日談で、おでん持った相手役のスチルがあるとは思いませんでした。
スチル綺麗だけど、綺麗だけどさぁ(笑
ダメだ、この人、天然とかいう言葉じゃ言い表せない。天然超えてる。

○スチル
→会長は全体的に「和美人」でしたね。
あ、他キャラと同様にスチルはTrue END＆死亡シーン見てる＋持ち物使って誰か助けていれば全部埋まります。
会長も助ける相手は風野。
ネクタイ結んでるとは思えない程、鬼気迫る何かがありました。