乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by くろ。 - 2013.02.22,Fri
アルカナが思ったより長引いたので、今回はさくさくっと終わると評判?のホトケンサーをプレイすることにしました。
で、やってみた感想。
…うん。本当にさくっと終わるわー。
でもまあ、値段からしたら妥当な長さかな。
スチル綺麗だし、枚数も結構多いし。声は…一部棒っぽい人もいましたが、慣れればまあ平気だし。
ただ、序盤の主人公に対するブルーの風当たりの強さと後半の主人公の性格や展開に苛っときました。
特に主人公。図書館で周りの迷惑考えずに、というか、人の迷惑になってるって自覚してるのに大声出すのはいかがなものかと…。
そういうのは、家かせめて周りに人がいない場所でやれ。
非常識にも程がある。
※以下はネタバレありの感想。今回ちょっときつめです。
亡くなったお父さんの親友が理事長をしている御仏学園に転校することになった主人公。
転入初日の朝の電車で早速イケメン(ブルー)に目をつけブルーとの恋を妄想したりと何だかすごい子ですが、でも大丈夫。
上には上がいる。
ブルー、イエロー、グリーンのファンだかなんだか知らないけど、自転車で轢かれたいとか叱ってほしいとか言っちゃう何ともドМな女子高生もいたから。
…いくらイケメンにでも、さすがに轢かれたり叱られたくはないなぁ。
因みに、嫌味眼鏡の生徒会長がブルーで、体力バカの書記がイエロー、ゆるふわ副会長がグリーンらしいです。
それから上の3人とは別にもう一人イケメンが出て来ましたが、そっちは何だか怖がられてるようで…えー、正直、この人が一番タイプなんだけどな。
女子高生、分かってない!
いいじゃんよ、黒崎くん。依琉(える)って名前はさすがにどうかと思うけど、でもかっこいいじゃん。
一目見た時から(雑誌情報)私はこの人って決めてたんだよ!
残念ながら攻略は出来ないみたいですが。泣
エンディングリストに黒崎くんの欄も空欄もなかったんだ…切なすぎる。
しかもブルーの話には全くといっていいほど出てこなかったぜ、黒崎くん。
さすがに出番これだけってことはないと思うから(というか、もしそうだったら私は泣く)、残りの2人のシナリオで出てくることを切に期待します。
そんなこんなで、最近の女子高生は分かってないわねと思いながらおじさまに会いに理事長室へゴー。
すると、何ということでしょう。
おじさまは、とんだ電波人間だったようです。
いやね、学園であって学園じゃないとか、魔人云々だとかそういうことをいきなり言われても、正直ぽかーんとすると思うんだ。
あとそういう情報は転入する前に言っておいてくれると嬉しいかなって。
だって魔人を成仏させるホトケンサー?とかいうののピンクとかならまだしも、いきなりレッドって。リーダーって。
無理に決まってるだろ。
とりあえず、ホトケンサー=生徒会らしいので他のメンバーに会うために生徒会室行ったのはいいんですが、散々人の顔じろじろ見た挙句普通とかのたまいやがったイエロー(主人公は十分可愛いだろうが!お前眼鏡が嫌ならコンタクトにしろや)と、嫌な情報だけ流して去っていくグリーン(まあ後2人に比べたら良い方ですが)、更にお前なんかリーダーの器じゃないと正面切って喧嘩売ってくるブルーに、プレイするこっちもイライラします。主にブルーに対して。
その後も何かにつけてねちねち嫌味言ってくるし。マジあの眼鏡、叩き割ってやりたい。
別に自分から志願したわけじゃないのに何でそうまで敵視されにゃいかんのよ。
文句ならおじさまに言え。主人公に当たり散らすな。器のちっちぇ男だな。
この時点で、私の中での好感度はだだ下がりなんですが、主人公は苛つきながらも相手の顔にくらっともきてるようで…イケメンだからって何でも許されると思うなよと蹴り飛ばす主人公を期待したけどさすがに無理があったようです。
毒は吐いてるんですけどね。
その間アクノ・テ・ザーキを倒したり謎の人物カルラにやられたりしつつも、文化祭のポスター貼り→商店街のヒーローショーもどきへの参加→お礼のチケットで遊園地へという流れを経て仲良くなる主人公とブルー。
遊園地では見事、魔人のカイテンモクバーンを成仏させることもできたし、これから順風満帆かと思いきや、そうは問屋が卸さないとばかりに、文化祭の後片付けで事件発生。
ただ正直、魔人にやられたことより、お前が白かよ、のインパクトの方がでかかったです。
一人だけ年がいってる白って…引退した身とか言ってたけど、じゃあそれ着なくてもよくね?ちょっと、あの年であの恰好はないわー。
いえ、助けてくれたことには感謝してますけども。
それと私的にこの後の展開はあまり好きじゃありません。
ショック受けて引き籠るのも学園やめて海外に行くのも別にいいよ。勝手に行けばいい。
でも主人公に助けを求めておいて、いざ抵抗されたら「お前に俺は救えない」?ふざけんな。じゃあ縋ってくんな。キスしてくんな。
あと上にも書いたけど、主人公もいくら状況が状況だからって、公の場で堂々と人に迷惑かけるなよ…。
自覚してるから余計に性質悪いわ。
最後の敵のあなごさん、もといヅケホルマリンにはある意味癒されたし、ブルーも最終的には俺が弱かったんだと反省するけど、いかんせんそこまでの流れに苛々しすぎて、主人公たちがいちゃついてるの見ても、良かったねーとしか思えませんでした。
設定とかスチルは好きなんですけどね…話の展開が残念というか主人公の非常識さとブルーの理不尽っぷりがどうしてもダメでした。
他のルートは良いといいな。
エンディングはノーマル・グッド・トゥルーの3つ。
ごたごたが落ち着いたら主人公の母親に挨拶に行くよなノーマルと、海外に行くけど絶対戻ってくるから2年待っててほしい@2人だけの舞踏会のグッドと、生徒会室前で告白のトゥルー。
一番はやっぱりトゥルーかな。すっかり生徒会を牛耳ってる主人公が素敵。
次はイエローにいきます。
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