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乙女ゲーに関して色々語ってます。
Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by くろ。 - 2011.10.20,Thu

別ジャンルゲー終えたので、早速続けてマスケティアプレイ。
原作読んだことなくアニメも見てない、唯一見たことがあるのは舞台という三銃士についてホントに触りしか知りませんが何か?な状態です。
でも三銃士といってもモチーフになっただけっぽいし、寧ろ無知の状態でやった方が良かったかもしれない。
だって名前がほぼネタバレになってますもん。
なまじ人間関係把握してるだけに、あの人とかあの人とかあの人が初対面で怪しく見えてしょうがなかった。

そんなマスケティア。
1人目は銃士隊隊長のアトスを攻略しました。
やっぱ怪しそうなあの人とかは最後に持っていきたかったんで、最初は銃士隊から。
でもアトスやると裏側というか陰で何が行われてるか知りたくなったから困ったのなんの。
早く残り2人の銃士隊もクリアしてあの人たちのルート進みたい!


※以下はネタバレありの感想。

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大切なパパンをある日いきなり見たこともない化け物(悪魔)に殺された主人公。
一体何が理由でパパンは殺されたのか。
その答えを知るため、自分を助けてくれたパパンの元教え子トレヴィル先生の助言の元、シュバリエ学園という名家のご子息ご令嬢が通う名門校へ行くことに。
何でも、トレヴィル先生が口を聞いてくれたらしいんだけど…主人公、ご令嬢でもとりたてて優秀な生徒でもないんだけどな。一体どうやって入れてもらったんだろう。裏口かしら。
捕まらないでくれよトレヴィル先生、とか思いつつお約束のように編入初日から銃士隊という生徒会的役割を持つ3人+αと会いました。
因みに一人はナルシー、一人は理不尽、一人は冷徹という何とも付き合いにくい人たちばかりで唖然茫然。
銃士隊は教師に匹敵する権力を持ち、一般生徒は会うこともできない理事長と会う権利を持つということから、パパンの死の真相を突き止めるには銃士隊の協力が必要とトレヴィル先生に言われてたんですが…どうしよう先生。私、この人たちに協力してもらいたくないかも。
ていうか、先生が協力してくれればいいじゃない。教師だし理事長とも会えるでしょ。と思ったんだけどダメらしいです。寧ろその選択肢すらなかったぜ!
とりあえず銃士隊と決闘して勝てば忠誠を誓ってもらえるらしいので、先生と毎夜特訓。
でも考えたんだけど、学園牛耳ってる銃士隊を打ち負かして忠誠を誓わせるってすごい女王様だなおい。
普通に協力頼むんじゃだめなんだろうか。
確かにいきなり言われても怪しいだろうけど、そこはこう決闘とかなしに信頼関係築いてさ。
だって銃士隊とか言われる人たちに今までろくに剣を持ったことがない女の子が勝つなんて無理じゃないですかー。先生、何気に酷い提案してるよね。
とはいえ、傷をいっぱい作って頑張る主人公を見て各自色々思ったらしい銃士隊のメンバーに次々と勝っていくわけですが。
何かここは、思ったよりあっさりだったな。
てっきり最初の1回は負けるとは思ってたのに。
こんなにサクサク進んでいいんだろうか。確かに主人公ものっそい努力してましたけどね。
パパンが死んでとにかく頑張らなきゃって感情封印して、クラスで一人ぼっちでも泣きもしないしハプニングで裸見られても怒りも叫びもしない、逆に笑いもしない。
そんな必死な主人公だから銃士隊メンバーは気になったし、自分たちと決闘すると言い放つ程に何を求めてるのか知りたがる。
つまりは、好奇心というか興味が恋の始まりだったってことなんだろうけど。
それにしてもこの序盤~中盤の主人公は男前すぎて驚いた。
ライターさんの1人の前作主人公とは違う男前さが出てましたね。
こういう弱々しくて守られるばかりじゃない子は好きです。
まあ、前作の方は「私が道を切り開く!みんなはついてこい」的な何とも頼もしい主人公だったので、それに比べれば今回の主人公はまだ女の子っぽさがありましたが。
といってもあそこまで頼もしい主人公がそうそういたら吃驚ですが。攻略キャラの誰より男前だったからなぁ…。

そんなこんなで、見事銃士隊を掌握した女王様もとい主人公はパパンの死の真相を知るため、途中銃士隊も悪魔だと知って動揺しつつも絆を深め、最も怪しい人物であるロシュフォール先生を探ることに。
すると、芋づる式に出てくる出てくる黒い人間関係。
理事長のリシュリューさんにミレディ先生…うん、正直ここらへんは名前見た時から分かってた。
ただ、黒幕とされる理事長側でも主人公側でもない人がそれとなく出てきたんですが。ぶっちゃけトレヴィル先生だと思うんですが、本当の黒幕はこの人かもしれない。
その人曰く、理事長は復讐が目的らしく。そんな理事長や主人公たちを戦わせることがトレヴィル先生?の目的っぽい。
その結果何を得ようとしているかはよく分からんのですが。
アトスルートでは、結局黒幕は理事長たちで、トレヴィル先生が何を考えてるかよく分からなかったし。
理事長の復讐云々も気になるけど、トレヴィル先生?の目的が何かも早く知りたいものです。

恋愛面に関しては何つうか、すごかったです。
冷徹人間が恋をするとこんなになるのね、のテンプレというか。
7章で好きだって言われたときは、「え?もう?」って吃驚したわ。早いな!
その後も好きだ大好きだずっと一緒にいたい離したくないと何ともこっ恥ずかしい台詞が続く続く。
段々悪魔化する自分が怖くて、いつか人間の心を失ってしまうだろうことが怖くて、だから尚更そう思うし言葉にもするってことは分かってるんだけど…それは分かってるんだけどさぁ、見てるこっちは居たたまれないんだわホント。
終盤はぐっときましたけどね。
ああいう、大切な人の命を守るためには自分がどうなっても構わないってシチュは好きなんです…。
その直後の、というかラストのボス戦は展開にいまいちついていけなかったけども。
一体何があったのかもうちょっと詳しく説明してもらいたい。
あれだけだと、ちょっととんでも展開に思えたし。
何というか盛り上がってる時にいきなり肩すかし食らったような感じというか、もうちょっとこう引っ張ってほしかった。

あと本編およびおまけにでてきたあの本は何なんだ…。
主人公とか周りの女の子とか何読んどるの。学園の図書室もなぜにあんなの置いとんの。
そして、おまけのアトス…何してんだあんた。笑っちまったじゃないか。
それにしてもあの本の王女様は色々な人物と関係持ちすぎだと思う…。

それと忘れちゃいけないことというか、主張。
共通ルートでも個別ルートでも、プランシェが超かわいかった!
最初は「あんたなんか許せない!」だったのに、最終的には「あんたが生きてるんなら何でもする!」とそれはもうでれでれに。
あんなに憧れてたアラミスよりも主人公心配するとか、もう何この子。
主人公のこと好きすぎるだろ。
そんなプランシェが可愛くてしょうがないですマジで。
ツンツンツンデレもいいけど、ツンデレデレもいいですよね。
他ルートというかアラミスルートでも主人公ラブだったらいいんだけど。もしライバル視されたら耐えられない。
というわけで、ちょっと怖いですが、お次はアラミスにいってきます。

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